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見えない、見ない。
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作詞 音影 |
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高いところから、下を見下ろしたら。
人間は豆粒みたいに見えるんだろう。
そしてもっと高い所に行ったら見えなくなってしまうんだろう。
神様、なんて。
そんな非科学的なもの信じてる訳でもないし
信じるつもりもないけど。
もしかしたら、神様は私たちの存在さえ知らないのかも知れない。
高い高いところにいる神様は
ちっぽけな私たちなんか見えてないかもしれない。
地から見える空が大きくても
空から見える地が大きいとは限らない。
1を聞いて100を知れ、なんていうわけじゃないけど。
そこに記されない真実を思い描こう。
兄弟が五つの飴を分けた?
二個ずつ分けて、一つ一番上の兄さんにあげた。
だからあまりは出なかった。
見えないものが、見えないひとが。
そこにいるかもしれないから。
見えないんじゃなくて、
見ようとしてないだけかもしれないから。
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