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俺とお前のカタチ
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作詞 イツキ霜夜 |
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諦めちまった夢も、諦めちまったお前も、
なんだか無性に悲しくて
けれどそんなお前にかける言葉も見つからなくて
そんな自分に不甲斐なさを感じて立ち竦んだまま俯いた。
励ましの言葉も慰めの言葉も、きっと今のお前にかけたら傷つけちまう
俺ってすんげー役立たず
ついでにバカ。
一番近くにいるのに気の利いた事ひとつ言えずに
お前の傍で一緒に泣いた。
俺が泣いてどうすんだよ
ホント俺ってダメじゃん
勝手に自己嫌悪。
俺が泣きだしたらお前は驚いて泣きやんだ
そして逆に赤ん坊みたいにあやされる俺。
ミイラ取りがミイラになった
まさにそんな感じ。
泣きやんだお前に喜んで、泣きやまない俺にイラだって、
もう何がなんだかわからない。
だけどひとつ確かなのは
俺たちは「親友」だってこと。
お前にそんなこと言ったら
ぜってぇ笑うからぜってぇ言わねぇけど、
きっとこれは暗黙の了解ってやつだ
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