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金魚すくい
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作詞 九軒ハセヲ |
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今日もまた無視されたら 好きになる不条理な恋
つねった頬に現(うつつ)が染まって
確かめたら 1日の幕切り
今朝の雨の残り香を吸い込んで後追う道
暇があれば見ていたいよ
相性なんて気にして居られない
これ以上の気分なんて そう出会えない!
何時もより顔背(そむ)けて 息をする不景気な恋
うばった指に色付く夏色
見逃さない 1度の絶好機
宵の雨音(あまね)が五月蝿(うるさ)く聞こえない期待の台詞
熱の所為で誤魔化せない
性格ひとつ取っても素晴らしい
これ以上の彼(ひと)になんて もう出会えない!
夜も更けて ほとぼり冷め
しぼんでく 季節のあと
本当の素顔見て居たい 昨日より
近付ける気がする今日の背中
君の傍で
生きて居よう 掴まえるその日まで
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