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悪友
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| 作詞 九軒ハセヲ |
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なんでもない日々は何処へ行く 歌ってみせてよ 自慢のエレジー
想像だにしない 歪んだ連日
｢返してほしけりゃ、泣いてみせな｣
聞いても居ない話の合間に 誰にも言わない 秘密がばれた
考えもしない 悪戯(ふざ)けた表情(かお)
｢お前なんて嫌い、死んでしまえ｣
色褪せた午後は、早々に 帰り支度をして反省中
明日を迎えたなら、早々に 彼の謝罪文に言い返そう
周りは何の衝突も無さそうな顔...
自分だけを取り残す世界なんて潰れちまえ
純粋に見てはどちらが悪役 演じているかは一目瞭然
損な気質今直ぐ剥がしたい 独りぼっちは嫌い、如何(どう)すれば良い...？
熟れ柿みたいな太陽さえ 溺れてしまえば 正直だよ
想像出来ない 正しい連日
｢許して欲しいよ、どうか誰か｣
信じても居ない噂の欠片に 同じく苦しむ 君を聞いた
考えてもみない おどけた表情
｢隠して居たのは、とんだ間違い｣
目に浮かぶ様で、早々に 靴を踏み揃えて反省中
明日を呼び寄せて、早々に 僕の謝罪文で言い返そう
外は染みる茜雲 つらい気温
自分だけが取り残る世界なんて御免だよ
開演されてはどちらも悪役 演じ続けるは今日で御仕舞い
こんな気質在るだけ無駄だろう 独りぼっちが嫌い、今日も会いたい...！
噫、もう少し 息が枯れる 擦れ違う視線はどうでも良い
損な君が居たのは目の前 ｢一人ぼっちは嫌い｣ 同感だよ
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