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Venus
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作詞 GHODE |
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Venus
懐かしい痛みを
君に出会って思い出した
まるで初恋のような
ただ淡く 切なく...
どんなに手を伸ばしても
届かない 君だけは
ただ夢中で追いかけて
今日も胸を焦がす...
何もない この場所で
一輪の花のように
美しく 鮮やかに...
君が眩しいほど美しいのは
心まで澄んでいるから
その強く 優しげな瞳で
どうか 見つめないで...
零れ落る雫の理由は
悲しみじゃないから...
強い勇気のまま
夢を枯らさないで...
君のその微笑みは
まるで女神のように
惑わす瞳の奥に
何を思っているの?
絡み付く茨の鎖は
弱さの傷跡を残す
もしも出会わなければこの痛みを覚えずに...
今日も 変わらず一人
想い続けている
叶わないと知りながら...
君が彩る景色は
目が眩むほど色付いて
瞼の裏に深く
焼き付いて離れない
夕暮れの日を背に
凛と咲く花が
君の面影と重なる
この胸は君を忘れない...
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