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蛋白質
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作詞 M-i |
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泣いてるとか
生きてるとか
分からなくなるまで
美しく思う程
白い箱の中のジャム
それの所為なの?
さあいま開けてみて
味匂いと光沢すら
知らないまま振り回されているの嫌よ
その物質とか
みつけるほど存在がゆれるわ
この精密機械稼働が いけないの
目にしたことのない白濁なるもの
先ずこの皮一枚剥いだら
抵抗というものきっと きえる そして
白い壁の中の果実
かたいのは誰も知らない鏡
侵すように滑り込む指で
あたしを操作して このまま
さあいま剥いでみて
絵を描いて詩にして教えてね
至上の快楽を覚えてくれるなら
そんな手に出逢えた歓び
砕いてごらん
絡み付いて甘いの恍惚なる味よ
啜ってみて
この五体が蠢く様子ちゃんと見届けてね
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