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ババロア
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作詞 M-i |
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きみが一寸幻視を与えて
慈愛をたべて
育った今日はある筈のない匂いみえるの
嗅ぎ付けた窓辺に視線
正常とか 狂気とか
この遊びが顕著に
言葉にすることの苦しみを払ってくれる
冷酷なるお前の手なら
目と耳が知らない
きみがすばらしい夢のバラ
崩れだすババ・ロア
賞味されてきえた
きえた
現れるものあたしを構っちゃいない
誰一人何も知っちゃいない
苦痛であること確か
表すこと困難
言葉というもの紛れも無く障害でしかないと知って
いまはみえる線の上で遊んでね
嘘でない嘘
この頭のなかのクリーム泡になってとけた
良く冷えたジェリー
いま食されるためにあるの
あなたに消化されたなら本望です
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