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a dull world
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作詞 まる |
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うわべだけで塗り固めた“自分”の殻を破れずに
努力もせずに理想だけを並べて
偽物だと思っていたものは本物だったのかも
結局足踏みするだけ
両手で握りしめていりものを
手放したくなくてうずくまっていた
手を伸ばせば雲さえも掴めそうなのに
握りしめていたものは
いつの間にか僕の手をすり抜けて…
でもそれはそこにあったんだ
僕の隣にあったんだ
それは僕の殻を溶かすように僕を包み込んだ
このくすんだ世界で僕は呼吸を始めた
いいわけはもうしなくていい
感じるままに自分のスピードで
このくすんだ世界で
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