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雪
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作詞 Juria |
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あなたの腕を掴んで
「行かないで」って言ってたら
私の人生、少しは変わっていたかな?
いつも通りの朝
ただ1つ違うのは
微笑みながら「おはよう」を言ってくれる
あなたがいない。
隣にぬくもりを感じない。
ただ虚しさを感じるだけ。
どこで道を間違えたのだろう。
手を繋ぎ、いつも一緒だった私たち。
「ずっと一緒だよ」なんて
所詮根拠のない言葉だったのかな?
「さよなら」告げる君の眼が冷たくて
なにも言えなかった雪の降る夜。
「冗談だよ」って戻ってきてくれると思い続けて
ベンチに座り、空を見上げた。
ひらひら舞う雪が
私には眩しくて、涙がこぼれた。
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