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映し鏡
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作詞 りつ。 |
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ふいに姿を映された
鏡がやけにひんやりした
指先で触れてみたら
割れた破片が痛かった
傷つくことで気づいた
わたしに足りないモノ
鏡で映しきれない何かが
心を揺らした
現実(いま)が怖いから
すべてを遮断しようとして
背中合わせの人生
映し鏡で写してよ
ありったけの素直な私
これ以上映さないで
朝日が眩しすぎる
右手から零れ落ちる何かが
心に染みた
傷つくことで気づいた
何千のありがたい言葉
鏡で映しきれない何かが
心を揺らした
今を愛しているから
すべての音が美しく聴こえる
これが私の姿なんだ
目を閉じて気づく
あなたと共に生きていきたい
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