|
|
|
自分プラモデル
|
作詞 殺意の象徴 |
|
海賊になろうとか思ってた
手探りで追いかけた暗闇の中
夢の証なんて必要ない
まだ人生始まってない
自分の分の体積を地球上で証明してからにしろ
海賊になれると考えてた
探し続けた金銀財宝
ただのぬくもりなんて必要ない
人の温かさをもらいに行け
自分の分の面積を誰かにきちんと見てもらえよ
昴の内側でロマンチックを語ろう
ノートに書き綴った恥ずかしい詩をばら撒こう
海賊の船出を決意した
どうやら宝は沖にあるらしい
スケッチブックに描いた自分
見つめてみると以外にハンサム
自分の分の密度をもっともっと濃くしていこう
海賊の船は水没しそう
宝の島までもうすぐなのに
カッコつける意味なんてない
理解するなら己の性格にしろ
自分の分の重力を走らせてからにしろ
昴の内側で大冒険を語ろう
ノートに書き綴った不満を全部オールにしろ
進みだした海賊船
もちろん 夢だと気づいていたが
|
|
|