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マラソン
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作詞 殺意の象徴 |
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思い出の夕日は凍えてて
冷めた顔の誰かさんがいて
暗闇の向こうに消えてしまって
声にならない言葉を叫んで
いつもよりも少し背伸びして
瓦礫の向こうを覗きこんでみると
夢と僕とを天秤にかけている
誰かさんがしばし悩んでいた
ミチの端っこを走ろう
ソラの暗いトコ見よう
素直にバイバイといえないのが人間なんだと思ってた
違う
ほほ赤く染めて声枯らして叫ぶのが人間なんだ
震えていたお別れの言葉
天秤はどちらに傾いたのかな
現実を見てみないふりして
たまらず泣いてしまいそうになるけど
ミチの真ん中を走ろう
ソラの光るトコ見よう
いつの間にか時はすぎてでも覚えていてくれてる?
違う
モンダイはこちらが覚えているかどうかで逢えた時は先手必勝
ミチの果ての目指そう 誰と?
ソラの一番広いところへ 誰と?
思い出の中の誰かさんと自分の手が繋がる
違う
その手を掴むまで再び出会う日を追いかけるよ
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