|
 |
|
繋愛-keiai-
|
| 作詞 桜坂 銀 |
|
神様、聞いても良いですか
何故、彼方は僕を地球へ寄越したのですか？
億千の染色体細胞の中で
どうして僕を選んだのですか？
僕が生きてなかったら
こんな想いもしないで済んだのに
君が生きてくれるのなら
僕は死んでも良いのに
例えばね
神様が籤を引いたとするよ
1000枚の紙切れの中から
僕と君の名前選んだよ
それは嬉しいこと？
それは悲しいこと？
神様、出来れば
僕と君を1つにしてくれないかな？
君が居てくれなければ僕は今頃
涙拭いて走り出すことなんて無かったよ
君が傍で笑っていてくれなけりゃ
ダメなんだ 僕はいつも 君が居なけりゃ
ねぇ、聞いても良いですか
君は、僕のドコが好き？
全部って答えた君の笑い顔
凄く可愛くて 僕には勿体無いよ
毎日がキラキラしてるのに
何故君は「死にたい」だなんて言うのさ？
そんなこと言わないでよ
辛い時は僕が 何度でも笑わせてあげるから
例えばね
君が本当に死を目前にした時
僕は命懸けで君を選ぶんだよ
何故かって？君が好きだからさ
それは嬉しいこと？
それは楽しいこと？
決まってるじゃないか
誰かを愛せる
それだけでもう充分なんだ
君が居てくれなければ僕は今頃
生きる価値なんて無くなってたんだよ
君が笑ってくれなきゃ僕は今頃
世界の果てで命尽きてたよ
Ah…
誰かを愛せる
それは僕にとって夢のような出来事
幸せなんだ 胸が一杯なんだ
君で全てを埋め尽くされたいんだよ
君が僕を選んでくれたこと
神様に感謝するよ
だから、ね
お願いだから 彼女を奪わないで
僕の命は君の笑顔
君の命は僕の命
ほら、ね
繋がってるんだよ
一生一緒は無理だなんて 分かってる
一生一緒は無理だなんて言葉もう聞き飽きたよ
僕と君とが燃え尽きるその瞬間まで
精一杯愛し合うから
君が居てくれなければ僕は今頃
涙拭いて走り出すことなんて無かったよ
君が傍で笑っていてくれなけりゃ
ダメなんだ 僕はいつも 君が居なけりゃ
君が居てくれなければ僕は今頃
死んでいたかも知れないんだよ
君が居るから僕は生きていられるんだよ
「ありがとう」
「ありがとう」
|
|
|
