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a wish
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作詞 柏朱 |
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消えてしまった君の残像が
消えてしまった君の面影が
僕の世界を苦しめる
会いたいと願ったあの日
嘘だと耳を殺したあの日
僕は世界を失った
嘆くことしかできなかったあの日
救ってくれた君はもういない
どんなに泣いてもどんなに叫んでも
もう君に届かない
もう君に会えない
僕の腕に抱かれる君はまるで眠っているお姫様のよう
おとぎ話のようにキスをすれば目を覚まし
また笑いかけてくれることを信じ
僕は君にキスをした
君に会いたい君の声が聞きたい
そう願う僕はきっとどうしようもなく愚かで
どうしようもなく滑稽だ
そう分かっていても
願わずにはいられない
思わずにはいられない
好きなんだ愛しているんだ
伝えなかった言葉たくさん記憶の中に
滑稽で愚かな僕
でもそんな僕を思ってくれた君が本当にすきだったんだ
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