|
|
|
俺等はそれを「イノチ」と呼ぶ
|
作詞 榎鏡 |
|
花咲く季節に俺等は出会った
夢捨て世界を睨んだその瞳(メ)は
まだ何も知らない
世間は俺等を赦さず罵る
知ってたよ、もう枯れてるんだろ?
蕾は開かずに
叫ぶことが恐いなんて 臆病だって嘲笑(わら)ってくれ
踏んだはずのあの蕾は 強く輝いて、今を生きていた
「サヨナラ」告げた 声掠れるまで泣いて
「イチバン」探す 傷つくコトは厭わずに
無垢でこの世でたったひとつの光
俺等はそれを「イノチ」と呼ぶ
花咲く季節に俺等は終幕(おわ)つた
過去捨て世界を見つめるその瞳(メ)は
もう全て知っている
世間は俺等を咎めず受け入れ
「ありがとう」、もう咲いてイイだろ?
チャンスをもう一度
夢見ることはまだ恐くて 臆病だって嘲笑(わら)ってくれ
けれど諦めはしないさ 光を知った、今を生きる俺
「サヨナラ」告げた 心は満ちたりている
「イチバン」探す 希望を知りたいと願い
無垢でこの世でたったひとつの光
俺等はそれを「イノチ」と呼ぶ
躓くコトもあるさ 枯れそうになる時は
叫(よ)ぼうぜ、俺等の仲間 熱い想い抱いて
今より最低はないと約束するから
今より最高があると約束するから
枯れた蕾、咲かせて…
「サヨナラ」告げた 心は満ちたりている
「イチバン」探す 希望を知りたいと願い
無垢でこの世でたったひとつの光
俺等はそれを「イノチ」と呼ぶ
|
|
|