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ペダル
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作詞 夢之間宵路 |
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自転車の後ろ 今日も君が乗って
「どこまでですか」と僕が訊く
「いつものところ」と君が告げたなら
ペダルを踏み出し二人目的地まで
ゆっくりとこぐ自転車 背中に感じる
君のぬくもりと笑い声 香りを
お決まりのコースに自転車を走らせて
他愛もない言葉 今日も交わしながら
二人でこのまま ずっとひらける景色を
進んでけたなら 風を受けながら
あの角曲がって 今日も遠回り
いつもの反応で僕は苦笑い
ゆっくりとこぐ自転車 そろそろ時間だ
終着駅はそこまで 迫ってる
お決まりの場所に 自転車を止まらせて
駅のホームまで 君の隣を歩く
二人でこのまま 引き返してどこかへ
行ってしまえるのなら ペダル踏み出すのに
「さよなら」と「またね」を交わし僕だけ戻っていく
“いつも通り”の明日なら また後ろには君が
お決まりのコースに自転車を走らせて
他愛もない言葉 今日も交わしながら
二人でこのまま ずっとひらける景色を
進んでけたなら 風を受けながら
お決まりの場所に 自転車を止まらせて
駅のホームまで 君の隣を歩く
二人でこのまま 引き返してどこかへ
行ってしまえるのなら ペダル踏み出すのに
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