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雨
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作詞 麻衣 |
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「もう思い出さなくていいんだよ。」
誰かが そう言ってくれても きっと
また思い出してる
悲しいことは言葉にしちゃいけない
そんなこと いつ決まったの?
そんなこと いつ決めたんだろ・・・
果てなく 積み上げてく 世界の中で
僕らの"果て"は何処にあるのかな
間違いは曖昧な地図のようなものだよ
そう信じていたい 弱い雨が降る
狭い空の小さな空の下だから
知られていたのかもしれないけど
誰かが あぁ怖いのは きっと
夢見てしまうから
苦しいことは頑張らなきゃいけない
ほんとうに そうなのかな?
ほんとうに そうだとしたなら・・・
昨日に もう戻れない 時間の上で
巻き戻そうと時計を回した
小さな子供が駄々をこねるみたいに
とめられない右手 蒼い雨が降る
遠い空の輝く星が欲しかった
いつかは 燃えてしまう 世界の中で
巻き戻らない時間を抱えて
生きてゆく意味探しながら歩いて行くの
帰れないあの頃 深い雨が降る
曇り空の大きな空の下だから
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