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唄う容疑者
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作詞 アイラ |
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君は意図も簡単に僕の思考回路を目を掌を唇を盗み取っていく
僕も君みたいに君の全てを奪い取れたらいいのに
試みたところできっと君は笑うんだろ?
いつものように鼻歌を唄いながら
僕の最後に残った心臓を簡単に盗んでく
いつも誰かの心を盗んでおまわりさんに追われてる
でも君は気づいてないんだろ?
おまわりさんに追われてることも
君の罪がどんどん重くなっていることも
近所の猫でさえ君のための唄を紡ぐ
そんな君は唄う容疑者
あなたは意図も簡単に私に思考回路を目を掌を唇を与えてくれる
あなたも私のように私の全てを奪いとってよ
私の心が罪であふれかえるまえに
だから私はあなたに私の入れる隙間ができるまで
あなたの心を唄い続ける
いつも誰かの心を盗んでおまわりさんに追われてる
あなたは私にそう言うけれど
そんなことは関係なくてただ歌を唄う
近所の猫と共に最高のラブソディーを
だから私は唄う容疑者
君に盗られた僕の心はいったい何処にゆく?
僕は君?君は猫?
何も何もわからないまま
鼻歌混じりに君は一つ先の扉を開く
トリックはいつも君が握ってて僕はその鍵を握ってる
「はやくおいで」と君は笑う
きっと今が君を捕まえるチャンスで鍵を開けるときになって
やっと僕は君の事を捕まえる
今日も君は唄う容疑者
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