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拷問型録
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| 作詞 Kaisei@ |
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僕は捕まった
そして、今から拷問が始まる
痛いのはもう慣れたさ
masochistなんかじゃない
特訓を積んだからで
どんなものにも耐える自身がある
重い扉から拷問官がやってきた
今からSHOWの始まりだ
〝俺の耐える力が上か拷問官の気力が上か〟
拷問官が拷問型録を開く
壱ページ目は「四肢牽引」
こんなものは朝飯前だ
引っ張られるだけで拷問だなんて
もっと俺を苦しめてみやがれ
弐ページ目は「拷問椅子」
血達磨になったってへっちゃらだ
ただ、鋲が刺さるだけだ
俺に吐かせてみろよ
参ページ目は「長靴」
焼けるように熱い
足の感覚が無い・・・
もう、溶けてなくなっているだろうか
だんだん楽しくなってきたぜ
肆ページ目は「指詰め」
爪が砕けて骨の折れる音がした
痛いなぁ、でもこの痛み
嫌いじゃないぜ
なかなかやるじゃねぇか
今日の拷問は終了
明日が楽しみだよ
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