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春の戦場-桜の木
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作詞 Kaisei@ |
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荒れ果てた戦場は血の匂いがしてた 良い匂いとはかけ離れていた
地には血には願い儚く散った桜の花弁と家族残し散った儚き命
一人生き残った僕の頭は失望、願い、苦に混乱の血が垂れている
何処の誰かも分からない生首が僕を睨んで
荒れ果てた桜の木は儚くざわめいた 綺麗とはかけ離れていた
血には地には思い儚く消えたピンクの花弁と好きと言えず散った若き命
一人生き残っても僕は頭がくるって壊れて混乱の血が滴り落ちる
何処の誰かも分からない生首が僕に微笑んで
桜散るのは春の戦場 風のざわめきは鎮魂歌
このままふらふら何処を彷徨うのかもかも分からずに・・・
すっかり暗くなった春の戦場は血と憎しみの海に埋もれて・・・
緑枯れたこの戦場にポツンと立つ桜の木は楽園
桜舞うのは春の戦場 風のざわめきは哀歌
このままユラユラ何処に着くのかも分からずに・・・
すっかり暗くなった春の戦場は血が憎しみの雨へ変わる・・・
緑枯れたこの戦場に恵みの雨となって桜の木に降り注ぐ
荒れ果てた戦場は血の匂いがした・・・
微かに桜の匂いもしてた・・・
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