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過去形で伝える
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| 作詞 瓜 |
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いまだに心残りなの
照れ屋なあたしは
伝えたいことを先延ばしにして
とうとう、あなたの胸には届かなくなりました
本当、バカですね
叶うと思ってたんです
あなたの温かい言葉が返ってくると思ってたんです
こんなあたし
あなたは見て笑うのでしょうか？
泣いてくれたりするのでしょうか？
「ありがとう」
いまさら、眠るあなたに伝えても
無意味ですね
それじゃあまるで永遠の
「さよなら」
を告げているようですね
本当、バカですね
甘えていたのです
あなたの笑顔に甘えていたのです
結局、あたしの恋は
「大好きでした」
過去形で終わるのです
温かい笑顔はもう2度と見れなくても
あたしは1人言い続けるのです
はるかな思い出になったとしても
「大好きでした…」
この思いは過去形として
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