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星の王子様
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作詞 LuKa |
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こんにちは はじめまして
僕が誰だか 知りたいかい?
僕はね 王子様さ
僕はね 何でも知ってる
何でかって? 王子様だからさ
僕はね 知ってるんだ
君がもう少しだけ 大きくなったら
君は 僕を忘れてしまう
そういうものさ
時間と 現実に縛られて
心を 忘れてしまう
それを僕は こう名付けた
「大人」ってね!
僕と少しだけ 話しをしようよ
君が今の君であるうちに
まだ僕が見える今のうちに
僕はね 知っているんだ
人の心ってのは 100%は
人に 伝わりはしないんだ
そういうものさ
心は 身体に邪魔されてる
言葉は 飾るためのもの
それを僕は こう名付けたんだ
「お世辞」ってね!
僕と少しだけ 話しをしようよ
君が今の君であるうちに
まだ僕が見える今のうちに
例えば君が 本当に傷付いて
誰かに 必死で訴えたとき
聞こえが良くて 綺麗な言葉は
とても素敵に見えるけど
それはただ
言葉と言葉が 会話してるだけ
君とその人の心は そっちのけ!
なんて難儀なんだろう
僕ならそんなこと 有りはしないのに
何でかって? 王子様だからさ!
おや もう時間だ
僕は行かなきゃならない
また会えるかどうかは 君次第
最後にひとつだけ
とっておきを教えてあげる
いいかい? 誰にも教えちゃいけないよ
いいかい? 絶対忘れちゃいけないよ
「大事なものは、目に見えない」
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