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学校戦争
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作詞 Re;come |
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流れる雲を見上げれば時間が止まっている、
そんな気になるのは
私がとても弱いから。
強くなれないと
ただ嘆くだけじゃあ面白くない。
校舎の中から見える硝子越しの空、
もう偽りたくない。
日陰に咲く花、
散りゆくだけの運命、
零した水を元には戻せないから、
戦場の花嫁よ、
華麗に舞う姿さえ哀しくなるよ。
校庭の隅に降り立つカミサマが言った。
「これからが全ての始まりだよ」
渦巻く激しさ、開幕寸前。
広がる世界に眼を疑うのは、
私がとても無知という証。
知りたい、欲しい、本能のままに
動くだけじゃ物足りない。
教室の中から見える透き通る夢、
もう我慢出来ないよ。
体育館の裏の秘密の花園(ガーデン)
枯れる事を知る運命、
命はまた続いてく、だから、、
学校の花嫁よ、
笑顔の裏にかくす美しさを武器にして。
校庭の隅に舞い降りたテンシサマが言った。
「罪ならぬ美しさ永遠に、、」
渦巻く激しさ、開幕寸前。
嗚呼、
聖母マリアサマの剣になる様に、
花嫁は舞い、
私は踊る。
その鼓動の高まりについて行けないよ。
そう、始まる、戦争が、、、
戦場の花嫁、
戦って戦って華麗に舞うのさ。
哀しさを纏うだけじゃ芸がない。
だ、か、ら
渦巻く激しさ、
「学校戦争」
開幕。
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