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ろくでなし男の夢
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作詞 黒白花月 |
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俺たちの出会いは 列車のなかで偶然に出会った
微笑みかけたお前の切符は片道切符だったのか
年老いても日向で一緒にいられると思っていたから
雨や風に負けることはなかった
冷め切って 覚め切って 気づいたあとに
本心にあったホームに向かっていくのさ
タテマエで生きればもろく 風が吹き抜いていく
乾いた心を水に濡らして生きるのさ
お前は悪い女だ 俺を道具のように扱うのなら
ナイフを突き立てて そのあとに捨ててしまうだけさ
お前が良い女なら 一歩引いて微笑んでおくれ
俺は雨や風に降られてもいい それが男 男道
6でなし9だから 愛があれば幸せになれる
6でなし9だから 頭を下げることはない
男道 男道 生きていくのさ
大和撫子は夢のなか
俺たちの別れを お前が切り出すんじゃない
甘い声になびいた心を啖呵を切って飛ばすのさ
ろくでなしでもお前なしで生きていけると
同じ過ちを繰り返さない
縁を切って 円を切って 別れたあとに
切り口にあった女と舐め合うのさ
傷だらけの心はもろく 風が突き抜けていく
凍える身体をかさね寄せ合い凌ぐのさ
お前は悪い女だ 俺を道具のように扱うのなら
ナイフを突き立てて そのあとに捨ててしまうだけさ
ろくでなし男だから 一歩引いて微笑んでおくれ
俺は雨や風に降られてもいい それが男 男道
6でなし9だから 愛があれば幸せになれる
6でなし9だから 頭を下げることはない
男道 男道 生きていくのさ
大和撫子は夢のなか
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