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毒フィルター
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| 作詞 yuria |
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あなたが 嫌い 大嫌い
悲しそうな犬みたいな 目が大嫌い
あんたのその目は あたしだけを 映すためだけにあるの
他の子なんて 映さないで
嬉しそうに話す その声が大嫌い
あんたのその声は 私の名前を呼ぶためにあるの
他の子の名前なんて 呼ばないで
あたしが どんなに 愛していても
あなたは 何も 分かってくれない
わかってよ！
"あんたにあたしの何がわかるの？"
思い切って 甘い言葉を 囁くつもりが
魔性の毒が 大発生
これじゃあもぅ どうしようもないわね
後戻りは できないかしら
あんたが全部 悪いんだからね！
あなたが 嫌い 大嫌い
あたしのことを 見ていない その目が嫌い
あたし以外の 誰をその目に 映してるって言うのよ？
あたしだけを お願い 見てよね
あなたが 嫌い 大嫌い
あたしと話してても 単調な その声が嫌い
あたしと 話すのが つまらない？
だったら 正直に そういってよね
あたしが どんなに 優しくしても
あなたの 心はまったく動かない
どうしてよ！
"あんたなんか いなくても 変わらないわ！"
一世一代の 愛の言葉を 言うはずが
次々 毒が 大発生
なんで いつも こうなっちゃうのかしら
後戻りもうできないのよね
あたしの 気持ちくらい 察してよ！
いつだって あたしの愛の言葉は 届かない
だって 2人の間には 見えないフィルターがあって
あたしの 言葉を 毒に変換しちゃうから
もぅ傷だらけよ まったく
諦めようと 思ったときに
1人で 傷ついたような顔 しないでよ
ほんのわずかな期待を 持ってしまうじゃない
一体どういうつもりなの？
あなたのことが 誰よりも 好きなのに
どうして 素直にいえないのかしら
今度は しっかり 言ってやるわよ
あんたが世界で一番 嫌い。
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