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白い夢
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| 作詞 Rino+ |
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「ほら、街の灯が綺麗だよ」
二人で見ようって去年の約束
交わした私が忘れていたのに
笑顔で喜ぶアナタがいる
下り急行列車の中
白銀目指して幸せだった
―「…ねぇ、記念日のキスして」
あっという間に過ぎた一年と
なんでも「記念」にしたがる君が
可愛くてつい何度もしたキス―
あれはもう一昨年のコト
相手は違うけど幸せな二人
アナタはもういないけれど
あの日の約束
果たす為にまた
今年もこの景色を見てるよ
舞い散る雪がとても綺麗で
合わせたように
「君も…」って言って
それがどれだけ嬉しかったかなんて
私の顔見て
気付いてたんでしょ？
私もアナタ見て
気付いていたから
アナタはもういないけれど
「過去の人」なんて
思えないから
今年も「二人」で見に来てるよ
舞い散る雪がとても綺麗で
合わせたように
「君も…」って言って
それがどれだけ嬉しかったかなんて
私の顔見て
気付いてたんでしょ？
変わらない雪が今年も綺麗で
アナタの囁く
声が聞こえて
それがどれだけ悲しかったかなんて
隣のキミには
わからないでしょ
私の心なんて
誰も知らない
私の瞳には
アナタしか映らない
この先続く夢は ずっと
「アナタと二人」で見続ける景色
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