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私色
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作詞 towa |
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12のときはずっと無垢で
まだ孤独も憎しみも知らなかったっけ
笑い声が
たくさんの人が
私の宝物だった
涙もろくて
いつも泣いていた
でも涙をこらえることは辛すぎた
一番嫌いな陰口
自分のことだって気づいて
走り去って泣いた
親友はいた
だから何も怖くはなかった
平気だったの
きっと君を裏切ったのは
“変わってしまった私”
今と過去を比べないほうがいい
そんなの当たり前
でも前を向けるから
今は昔よりずっと輝いてる
空の果てまで
白い翼広げて
飛びたいと思った
私泣かないから
目の前の皆
これが私の仲間だから
裏切られても
私一人取り残されても
誰がなんていったって
信じなきゃ信じてもらえない
だから私…
今を精一杯生きることを好きになった
飾るばかりの前の自分がバカみたい
幼いあの日
犯した罪たちを
今は私が包むから
白いモノが
いつか黒くなるように
私の羽も一度は黒くなった
でも皆がもつ白には
他の色も塗れるんだよ
染めた色は何色ですか?
私が答えるのならば
1つ1つ違った
私が詰まった色
空の果てまで
白い翼広げて
飛びたいと思った
道は真っ直ぐにしか
のびていないから
曲がったとしてたら
変えてやる
光がなくても
私が光になって
たくさんの人を照らし
昔の自分を…
空の果てまで
白い翼広げて
飛びたいと思った
私にしかできない
私しか居座れない
夢や場所があるから
かけぬけてみせる
前を見つめて
どんなに無力な手のひらだとしても
君の心は
誰よりも強いから
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