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流星の刹那
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作詞 なないろ |
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流れ 消える 流星の刹那の価値は
夜空を照らす 一筋の希望
君にとって僕がそういうものならば
いつか塵となって消えていっても
朝を終えたら繰り返す暗闇の中
月ほどじゃないが輝く
今すぐに抱えた痛みは拭えない
こんなにその胸が張り裂けて 潰れても 君は生きてるんだ
明日の声に耳を澄ませたら 聞こえるかい?
「誰の為?」「君のため」
流れ星 瞬くよ 星に願いを
いつか 僕が 宇宙(そら)に帰るその前に
君に見せてあげたい 満天の希望
世界中が信じられなくなったとしても
約束しよう 僕は君の味方だよ
夜が明けたら朝が来る 当たり前のこと
僕らは忘れがちだ
駆けてみよう 二人で夜空を
流星の跡筋は想い出 散り散りに 離れても 心に刻まれる
頬を撫でる涙にかわって僕の手が
君の頬を撫でる
「愛してる」 抱き眠る 腕の中の君
幸せなら そこら中にその種は埋まっているのに
踏みつけてしまうのは なぜ?
分かってるのに…
夜の空 見上げるとそこには
この街の濁った月が浮かぶ 汚れてく この心 その姿に重ねる
今すぐに抱えた痛みは拭えない
君のその胸が張り裂けて 潰れても 僕が傍にいるんだ
頬を撫でる涙にかわって僕の手が
君の頬を撫でる
「愛してる」 抱き眠る 腕の中の君 守り抜く
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