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ありがとうの詩
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| 作詞 なないろ |
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泣きたくなることはたくさんあるだろう
もしかしたら誰にも言えずにいたりして
本当は弱くて泣き虫で寂しがり屋で
そのくせ強がって意地を張って生きたり
生きるってそれだけで辛いこともある
僕らはそれでもまた明日へと進まなくちゃ
｢がんばって」 その言葉で僕らは勇気がわいて
｢おつかれさま」 その言葉で僕らは癒されて
辛いことがあったら 悲しいことがあったら
僕のもとへおいで 君独りじゃないから
本当の気持ちは隠すことが多いから
聴いてくれるあなたに ｢いつもありがとう」
誰にでも歩いてきた 道のりが 足跡が
もう何度か踏みちがえたこともあるけれど
それがきっといわゆる難しい人生ってやつで
僕らは知らず知らず歩み続けてるんだね
重い荷物を抱え ちょっと疲れたなら
ここで休めばいい 君独りじゃないから
本当の自分は隠すこともあるから
分かってくれるあなたに ｢どうもありがとう」
笑っていつでも暮らしていたいから
通り雨のあがった空をイメージして
その悩み 不安も 迷いも いつか終わるから
止まない雨はない 明けない夜はない
苦しいことがあったら 寂しいことがあったら
僕と話をしよう 君独りじゃないから
本当の気持ちは隠すことが多いから
聴いてくれるあなたに ｢いつもありがとう」
本当の自分は隠すこともあるから
こんな僕の傍にいてくれて ｢どうもありがとう」
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