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柔風
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作詞 なないろ |
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あなたの「さよなら」を聞いてから
幾月たったろう
柔風が僕を撫でれば
君の手のひらを想いだす
「どれくらい、寂しさが待ってるだろう・・・」
そう言った横顔
涙が零れ落ちぬよう
思い切り抱きしめた
離れていても どんな場所でも
変わらないよ そう信じながら
膝を抱えるような夜は
瞼閉じて 君を想って
あれから話したいことが山ほど
増えてきたんだ
手紙じゃ伝えきれない
言葉にできない感情とか
辛くて 立ち止まってしまうような日も
傍に居てくれた
今度君と会う日は
僕が背中を押せるように
どこまでも続く道を歩いて
探している 真実(ほんとう)のコトを
いつか君に見せられるよう
写真とは違う幸せの景色
さよなら また会える日が来るまで
君を忘れない
いつか 誇らしげな笑顔で会えるように
寂しいのは あなたを想う
強い気持ちのしるしだから
あなたがくれた愛の意味と
優しい強さ 大事にしながら
分からないことだらけの僕らは
迷ってしまうけど
確かに刻んだ日々がこの胸に溢れてる
「愛してる」 想いを風に託して
きっと君もだよ
深呼吸したこの風は あなたと繋がってる
さよなら また会える日が来るまで
君を忘れない
笑顔で会えるように
風が僕を撫でてゆく
君が溢れてゆく
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