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夏の幻想（ゆめ）
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| 作詞 ＡＫＩＴＯ |
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ゆめをみていました、君が覚ましてくれるまで
長い 長い 幻想でした。
二人乗り 自転車 過ぎ去った夏
夏祭り 太鼓の音 幻想のはじまり
浴衣姿の君 何より眩しくて
気がつけばいつの間にか手をつないでいたね
高鳴る鼓動と反対に 歩くペースはゆっくりに
楽しかったよ 手を振る君に
何も言えずに 笑顔作るだけ
一人きり 僕の部屋 過ぎ去った夏
夏祭り 太鼓の音 幻想の終わり
新学期 群れる友達 いつもどおりの君
普通のはずの笑顔に 僕は嫉妬する
あの日の思い出が 僕だけのものになりそうで
通り過ぎる君 舞い上がっていたんだね僕
恋をして 何も見えず 変っていく季節
恋をして 何もできず 流れていく時間
君への想い 抱いた憧れ 崩れてゆく幻想
一人こぐ 自転車 落ちてゆく幻想
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