|
 |
|
リカイ
|
作詞 アリッサ |
|
アナタとあたしは爪の先から頭のてっぺんまで違うもの
それをどれくらい理解できる?
鳥が空を飛ぶのが自然なように
あたしはアナタに笑顔をあげる
男はソレに弱い生き物だって図鑑にのってたから
海がしょっぱいって舌が識っているように
アナタはあたしに優しく触れてくれる
女はソレに幸せを感じる生き物なんだ
でもお互いに言わないよね
理解は言葉から始まるの?
言葉は必要?
言葉はホント?
理解ってなに?
アナタのいない海辺に立って
あたしはふたりの言葉を思いだそうとするの
雲が白いように
イタい傷は見つけやすいのに
土が温かいように
その手の感触は好きだったのに
砂が波にさらわれて
崩れてしまった言葉たちはもとの形を取り戻せない
何も知らないことは理解にはならない?
言葉は必要?
言葉はホント?
理解ってどんな形?
|
|
|