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Alive
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作詞 pum* |
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生気吸い取られたような顔をして
毎日ただ マニュアル通りに流してる
全てどうでも良くなってもういいって
履いてた靴 置き去るように投げ出した
ぬるま湯浸かって見上げた天井
”何やってるんだろう...”
17歳の頃は出来たのになぁ
みんな気持ち 何もかも一つにしてさ
それぞれの想いは違う でもすぐに
分かり合えて あぁ 一つになれたのに
この青さは捨てなければならないの?
追い続けてはいけないの?
折れそうになる想い力一杯立たせて 唇噛みしめる
山積みのバスケットボール 一つ取って投げてみた
ゴールに届きもしない あの日のような
生温い風が今日も胸を通過していく
外の方が涼しくて馬鹿みたいって
冷房切って窓を開ける そんな感じかな
ストレートにしか言えないの 不器用で
知ってる言葉 少ないから上手く言えない
ぶつかってばかりで苦しくなる息
”何でこうなんだろう...”
このりんごみたいに丸くなれたらなぁ
小さい時は出来ることがたくさんある
大きくなると出来ないこと 増えて行く
描く夢 あぁ 叶わないって分かる
世界は広がっているのにどうして?
視野を狭くしてしまうの?
明日が来なければいい そう思っているのに 違う明日望む
たくさんの時間を通ると どうして出来なくなるの?
別れが多くなって...だからなのかな?
生温い風が止んでは涙が流れていく
生まれたばかりの命 まだ喋れなくて
一生懸命叫んでる 純粋に叫んでる
”今ここで生きてる”そんな風に聞こえたの
強くて真っ直ぐで綺麗な幼い命
みんな昔はそうだった あたしだって
誰だって生まれてきた理由が欲しいんだ ここに居るための
何度挫折したとしても 悩んで泣いて凹んで
傷つけて傷ついて大きく優しく
どんな風が吹いても止んでも大丈夫
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