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しろ
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作詞 梅桜 |
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やみのなか
なんにもみえない
てをのばしても
くうきをつかむだけ
あしにつめたいかんかく
おもいものがついてるみたい
うごかそうとしても
ぜんぜんうごかない
なにがおきてるの
なにをされてるの
なにもわからない
こわい
こわい
たすけて
くろにうめつくされてく
ぼくがまるごとけされてく
ひとつひとつがひていされてく
きっとさいごには
なにものこらない
ねえ、ぼくをみてよ
ぼくはここにいるはずなのに
たしかにここにあるはずなのに
みんなしらないふりをする
おねがいだからみすてないで
ぼくのことをみとめてよ
ぼくはここにいるってことを
ぜんぶぜんぶみとめてよ
…だれもみて、くれないの?
くろいやみがぼくをおそう
ぼくのせかいからいろをうばう
ぼくからそんざいをうばってく
ぜんぶがぼくからきえていく
ねえ、だれかこたえて
このこえがとどくひとたち
どうかおしえて
ぼくをしりえるひとたち
ぼくはここでいきてますか?
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