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ふたりだけ
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作詞 梅桜 |
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両頬に手を添えて
私の前に顔を寄せる
近づく瞳に指を這わせた
鮮やかな黒檀は太陽を秘め
煌く光に狂気が縁を彩った
だいすき
柔らかく微笑む口元
いっそう深くなる狂った色に
三日月の目に悪魔の微笑
顎に這わせた唇は刻む
わたしも
幸せを噛み締めて
幸福を感受して
暖かい体温に微笑んで
二人で二人だけの世界を
このあかいあかいあかいあかいあかいあかいあかいあかいへやだけが
わたしたちだけのてんごくでらくえんでりそうきょうでとうげんきょう
さあ
ねむろう
わたしたちしかいないここで
えいえんにえいえんに
わらってわらってすごそうよ
だぁれにもなぁんにもいわれないから
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