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夏休み
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作詞 毳 |
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今年も暑い夏休み
でもまだ暑さを実感できない
少し涼しい夜風とチャリで
散歩をしては眠る朝
起きたら少し日が傾いて
朝とお昼のごはんはどうした?
鏡の中の自分の肌荒れ
バイト疲れのクマに出会う
毎日毎日同じことを
繰り返して過ごしてる
別にそれが嫌いなわけじゃない
ただ君が隣にいてくれたら
去年の暑い夏休み
汗をぬぐって走る朝
君との待ち合わせまでもう少し
麦わら帽の君が見える
遅刻をするとしばらくすねる
そんな君もかわいいけど
笑った顔の方が好きだから
いつもの照れ笑いで声をかける
毎日毎日直らない遅刻
繰り返してた待ち合わせ
別に特別な理由はないんだ
ただ君が優しすぎるから
今日は目が覚めた7時半
澄みきった青い空の下を駆ける
今なら間に合うかもしれないな
麦わら帽が飛ばされる前に
毎日毎日君想う
うじうじした自分が嫌いだ
別に君を嫌いになったわけじゃない
ただ君を忘れられない
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