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スキマ
作詞 taka
廃墟の 公園
君と 二人
抱きしめあうでもなく
キスをするでもない
耐えられなくなったのか
君が僕に言ったんだ
抱きしめてよって
頭なでてよって
僕は違った
キスしたかった
繋がりたかった
なんだかちょっと
ずれてるね
このスキマがある限り
僕らは ずっと
痛みを分かち合うことも
愛をとわに誓うことも
できないまま
君とキスした 血の味がした
いつまでも こどものまま
君が泣いてた 僕は笑った
白い夜は終わって
朝が来た

賑やかな 公園
僕ら 二人
抱きしめあったまんま
口をつけたまんま
スキマを縫うように
車が走ってた
見ないふりをする
ずっとずっとずっと
それでいいんだ
君は違った
いやだいやだいやだって
首を振りつづける
やっぱり 僕ら
ずれてるね
このスキマをなくすには
どちらかが妥協するか
あきらめるしかないって
そう 思ってた
君は言ったよ 手をかざそうって
そのスキマを 埋めようって
気休めかも 知れないけど
僕はなぜか涙が
とまらなかった
僕は泣いてた 君は笑ってた
僕は泣いてた 君は笑ってた

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル スキマ
公開日 2009/06/11
ジャンル ポップス
カテゴリ 恋愛
コメント すれ合う二人をイメージしました。
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