|
|
|
鳥籠の君
|
作詞 蓮見瞬 |
|
君はただ一人 外にも出れずに 窓の外を眺めていた
代わり映えのない 季節を飽きずに ずっと遠くを見ていた
空を自由に飛んでる鳥を 羨ましそうに見上げていた
僕は君を連れ出せる力もなくて
ただ代わりに見てきた景色を伝えることしか 今はまだ 出来ないけれど
君の手を引いて 旅に出たい
君の笑う顔を…
驚いて欲しいんだ 世界はこんなに暖かく広い
太陽が昇り 生命が生まれ 気持ちいい春の日差しも
太陽が沈み 眠りにつく 淋しい夜の怖さも
知らずにただ 君はそこで 静かに夢を抱く
僕は君を連れ出せる力もなくて
少しでも笑顔見せて欲しくてこんなことしか 今はまだ 出来ないけど
君を連れ出して 旅に出たい
君の笑い声を…
涙して欲しいんだ 世界はこんなに暖かく広い
僕と一緒に 旅に出よう
知らない世界を見せるから
ただ閉じこもって 眠るなんて
そんな悲しいことはないから
君の側で生きていきたい
|
|
|