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morning
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作詞 明樹 |
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最近になって 意識し始めた 1日の始めも終わりも 君の笑顔があったこと
愛しい声で目を覚まして 不確かな明日は巡ってたんだ
苦めのコーヒーも 飲めるようになって 背伸びしてた日々は薄れていく
深い眠りもままならないくらい
水たまりの上を歩いて 振り返ってみても モノクロの世界に奪われた心しかない
こぼれた一言は 君がいないと 本当にただの独り言
こんなにキレイな景色だったかな 知らない風は 君まで奪って
季節なんて関係ない ただ冷たい見慣れた街
穏やかに咲く花を感じながら ほんの少しのヒカリを求めて まだ待ってる その日を
忘れられない記憶も 忘れたい自分の過去も 比べてみても同じだから
不器用すぎてごまかしてた夜思い出して緩む口は 笑顔なのか泣き顔なのか分からない
歩くことすらままならなくて
「優しいね」 君が言ってくれた一言 それが最後の想い 最後の君のやさしさ
理由探して自分を見失うような生き方は出来ない
悲しみにキレイな雪は溶け込んでくから 落としたもの拾う気になれなくて
季節なんて関係ない ただ冷たい見慣れた街
夢でしか描けない未来を思いながら ほんの少しのヒカリを求めて まだ待ってる その日を
心の傷痕は癒せない トキの流れが いたずらにに2人を出逢わせて
君があの頃より美しく見えたことが 嬉しいはずだけど ヒカリは消え去った
少し苦手な朝も好きになれた 知らない君は 過去まで奪って
今の君は関係ない まだ愛しているから
ずっとささやくよ 君を想う気持ちを
ほんの少しのヒカリを求めて まだ待ってたその日は 二度と来ないと分かっても
こんなにキレイな景色だった街も 知らない風のいらない癒しで
季節なんて関係なく 雪に埋もれる
穏やかに咲く花を見届けて ほんの少し微笑んで 涙こらえてすれちがう
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