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行き場のない
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作詞 DORAMAG |
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行き場のない命題を背に
結べなかった問いを胸に開けた
崩れるほど書いた絵は石になった
気がつけば黒を手に
戻せないのに 針を刺した
乾いてたから 欠伸をした 目を閉じて
キリのない話を抱えて 寒さを終えそうな頃
息を吐いた 続く限り 白さが舞って 駆け昇る どこまでも
行き場のない後悔を背に
曲がりくねった沿いを憂い
灯りだした街灯を糧に追いやったんだ
居場所はない 正解はいつも抜け落ちた
意味のない想いを手にした 綺麗すぎてつまらなかった
息を止めて 立ち止まった 目を塞いで 耳を済ました
聴こえなかった 聴きたかった 凛としていた 澄んだ声は いつまでも
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