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時の流れ
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作詞 浦の浦は重てぇ |
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大地を覆い隠していた雪が溶けて
小さな花が顔を出した
心はまだ冬のままだったから
不意をつかれたような感覚だった
頭の上にあった雲がもう見えなくなった
新しい季節の香り胸に染み渡っていく
時の流れは儚くて
いつも僕を置いていく
時の流れは変わらずに
同じ時の中で
生きているのにこんなに速く
過ぎ去る時を感じるのは
僕の心のせい
雪解け水の川をじっと眺めていた
いつかは海まで流れてく
今ある一秒だって二度と帰らない瞬間(とき)
大切なこの一瞬の大切さ気付いていく
時の流れはせわしなく
走るように感じても
時の流れは変わらずに
同じ時を刻んでいる
時の流れは儚くて
いつも僕を置いていく
時の流れは変わらずに
同じ時の中で
生きているのにこんなに速く
過ぎ去る時を感じるのは
僕の心のせい
僕の心のせい
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