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朝に溶けて
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作詞 こうさい |
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充たされない そんな想いで今を塗りつぶさないで
握った拳には光があるのに
こんなにも近くで君の息づかいに触れて
ありふれた花 それに感動する眼はこれ以上なく開かれ
大げさな言葉はいらない
ただ在る 僕らの軌跡に酔いしれて
夜は蕾を膨らませ 今日が咲き 悪くないSTAGE
リアルな自己肯定に僕らは 呼吸を新たにする
そのくらいがちょうどいい 過去の痛みには光の彩を
晴れ渡らない そんな響きは仮そめの霧スプレー
溢れる光を映す鏡はあるのに
君はいつになく凛としたたたずまいを見せて
殺し得ないソウル そこに注ぎ込まれた熱は沸点を極め
春にふけるのはもういい
ただ居る いつかの夢を思い出して
桜の花が付き従い 今日を舞う 小粋なDANCE
腐らないだなんて 宣言できない でも退けない
自分の中に確かな塔を刻み付ける
まだ儚くても 確かな一柱 一柱で
そんなに強くなくてもいいよ 木にもたれ休むのもDNAに組み込まれ済み
圧倒的な震えが来たら 集まれ
遅れてくる吸収もいいだろう その分充実してる きっと
数えきれない挫折の連続 そんな棘誇る サボテン的な感じ
理由探しはもういい
ただ認め 隣にあった息吹を思い出して
雨雲が去った後のひらめき 今日が吹き 夜明けのSOUNDS
こぼれても拾いたい 自分だけの速さで
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