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夢への初恋
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| 作詞 ゆきうき |
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遊覧飛行船 飛び乗ったら
君のトコまで飛べるかなぁ？
少年の恋の 弾ける色
甘くて アオイ
夢の中で 語りかける
君の横顔は 透明
底なんかない 笑い声は
僕を君の 味方にするよ
人目も気にせず じゃれあってみたり
時々 喧嘩もしたり
雪をとかすような 自然さで
一緒に いたかった
目の前を 通り過ぎるのは あの飛行機雲
遊覧飛行船 飛び乗ったら
君のトコまで飛べるかなぁ？
軽い気持ちじゃ 乗れやしないけれど
重いと 飛べない
遊覧飛行船 速度を上げ
君の元へ近づいてく
砕けたガラス 細工の心は
切なく キレイ
早くおいでと 誘う腕を
照れながら 握ったあの日も
淡い期待 意味なんかない
眠気吸って 大きくなるよ
出そうともがいた ちょっぴりの勇気
今はそれすらも 懐かしく
桜の花びら 願いが叶うと
必死に手のひらは 追い掛ける
青い空 ぽっかり浮かぶ 真昼の月さえも
遊覧飛行船 片道切符
帰る場所はここじゃないんだ
君と二人 ベッドに潜って
愛を 知りたい
遊覧飛行船 飛び出す僕を
君はどう迎えてくれるかなぁ？
イメージと冒険 目的地は
窓辺の コトリ
飛べない羽でも 飛べる気がした
でも結局 邪魔になって
足が震えるよ 背筋が冷えるよ
見えない 場所で 汗が にじむ
一瞬も永遠も 大して 違いはないのかなぁ
遊覧飛行船 見送る背中
羽も愛も君も全部
二人だけの 楽園じゃきっと
僕ら生きれない
遊覧飛行船 迷子の船は
君の全部背負って飛ぶよ
潮風の香り 思い出すのは
真赤な ユウヒ
遊覧飛行船 飛び乗ったら
君のトコまで飛べるかなぁ？
少年の恋の 弾ける色
甘くて アオイ
遊覧飛行船 ありがとう君へ
愛のない恋 愛を知った
扉開ければ そこには
あなたの 笑顔
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