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想―ｺｺﾛ―
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| 作詞 ほのい伽那 |
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見慣れた帰り道 共に学んだ教室
思い出に丸めて サヨナラまたいつか・・・なんて
淋しいこと言わないで いつかなんて言わないで
卒業したって いつまでも一緒なんだから。
バラバラの学校 それぞれの景色
知らない仲間達 慣れない現実。
違う場所で過ごす 勉強時間。
あの人は この時間は
キミは何をしていますか？
ふと思い出す 卒業前の休み時間
とてつもなく 昔に感じてしまう。
あの時の会話は 何だったっけ？
もう思い出せない 時を重ねる程
大切な忘れちゃいけない 思い出も
真っ白に消えてく 振り出しに戻るの
消えないで 消えないで
ぼやけてしまった 記憶
あの日の あの時の
楽しい思い出 仲間との思い出
消えないで 消えないで
塗り替えてしまわないで―･･･
永遠に 忘れたくないのに
新しい世界が 昔の居場所を塗りつぶす。
いつしか新しい世界が 今の私の中心になってた。
携帯から消えたアドレス 連絡なんてないまま。
整理中の本棚 挟まってた写真
忘れかけてた想いが 蘇る―･･･
再び思い出す 卒業前の私たち
あれから何年経った？ きっと元気でいるよね？
私、今 思い出した
キミも思い出してるかな 忘れたかな？
悲しいな そんなの･･･
ずっと･･･ ずっと･･･
一緒にいるって 離れても仲良しって
言ったよね？ 約束したよね？
蘇った記憶 頼りに飛び出す。
共に居たあの場所
思い出のあの世界
そこにキミが いること信じて･･･
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