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作詞 真空ペットボトル |
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見下ろした空に 曇りはなくて
なんだか僕も 嬉しくなった
生きてても 生きてなくても
この空を 見下ろしたら
君とつながるような 気がしてた
突然の出来事に
当然体は追いつかなくて
震える手で携帯をもちあげた
何となく終わるような気がして
終わりにいろんな話をしたくなった
君のユニークすぎる趣味の話とか
今日の夕ご飯は何にしようとか
毎日仕事帰りにかけていた電話も
もうかけられななくなる
なんて考えたら
思っていたより体は重くて
やっぱり終わりの近さをかんじた
あのままどう終わったかなんて
憶えてない
でも 大好きな君の声は
「もしもし」の「も」
で僕はとうとう終わってしまった
見下ろしたそらに 曇りはなくて
なんだか僕も 嬉しくなった
生きてても 生きてなくても
この空を 見下ろしたら
君とつながるような 気がしてた
うすれゆく記憶の中で
思い出すのは君の笑顔で
空の下に未練はないけど
ただ 欲をいうなら
もう少しだけ色のある世界を映していたかった
大丈夫?なんて
言える立場じゃないけれど
せめて笑ってほしいと思う
僕が終わったあの街でまた
愛していると壊れるくらい
抱きしめてやりたい
それを実行できない
自分がくるしい
君の温もりをもう一度感じたくなって
叶いもしない願いを一人呟いた
見下ろした空に 曇りはなくて
なんだか僕も 嬉しくなった
生きてても 生きてなくても
この空を 見下ろしたら
君とつながるような 気がしてた
叫びきれない愛を君に
儚い笑顔を君に願う
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