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程
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| 作詞 真空ペットボトル |
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「あなたに心はあるの？」
あってほしいとも思うし
なくたって別にいいと思う
「あなたに感情はあるの？」
それは最重要で
でも同時に吐き気がするくらい
いらない モノ
「じゃあこれも感情だけど、かなしみはあるの？」
そんなのただのオプション
まるで夜の月
なりきれなかったピエロ
「そう。なら、愛されたいと思う？」
難しいこと聞くね
それはもちろん
答えはNO
愛されるのは困る
どうしていいかわからなくなる
「ふーん。なら」
「さっきから何が言いたいの？」
そう、言葉を発した次に
のキレイな瞳がまっすぐな視線が
僕を捕まえて離さない
やっぱり
心はなくて構わないし
感情だなんてとんでもない
悲しみさえも手荷物になる
それに愛されるのはすきじゃないし
僕はさ愛されたいとは思わない
けど、けどどうしても
僕はあんたを 愛していたい
愛しくて 愛しくて
あんたに触れるとき 今でもまだ
手先がふるえる 程
愛されたくない
でも壊れるほどに愛していたい
歪んでるのは 知ってる
心がグニャグニャに歪んじゃう 程
僕はあんたを愛して いたい
なんて滑稽 なんて浅はか
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