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後顧の憂い
作詞 ZYM
胸を締めつける切なさは
かきむしる程 つのるだけみたい
君とつないだ 手も 心も
星の川に とろけていった

「愛してる」って叫んでも
二度と 君には 届かないね
そうやって ずっと ひきずってちゃ
僕は歪んだまま



今は昔 天女がまとってた
羽衣は 心を消したと言う
悲しみ 苦しみがなければ
どんなに 気持ちは楽だろう

なんてね ふっと 見上げた月の都に            
誰か 僕を さらってくれ

とんがったまま 寄り添った
あの頃は こんな月の様な
丸さも知らずに
時だけが過ぎた



あるはずなどないと知りながらも
白く もと光る 竹を求めた
君の 幻を 消し去れる
羽衣を 手に入れる為に

どんな 深い森でも
無意識に 足を 踏み入れる
世の中の 全てが
僕には 見えない

「愛してる」って叫んでも
二度と 君には 届かない
露草の滴が
落ちて 頬をつたう

落ちて 頬をつたう

僕は歪んだまま

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 後顧の憂い
公開日 2009/05/24
ジャンル ポップス
カテゴリ 失恋
コメント 別れた人を忘れる事ができず、ずっと憂鬱な日々を送っている歌。
現実は、この歌詞の様に解決の糸口が見えないまま葛藤することの方が多いと思う。
古典的なイメージのメロディだったので、竹取物語をモチーフにしてみた。
ZYMさんの情報













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