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one room
作詞 響
何も無い小さな部屋に閉じ込められた僕
時計の針もなぜか進んでる気がしないんだ
何時間も狭い箱につめられて運ばれたのに
不思議とちっとも疲れた気がしない

いや きっとそれは誤解なんだろう
僕の心が悲しいほど無感覚になっただけで
心も体もぼろぼろなのは目に見えてる

生きること疲れて閉じこもった
壁と一枚の窓に囲まれた小さな部屋
差し込む日光が僕に刺さった
溶けてしまいそうで怖かった

何も無いはずの小さな部屋にある小さな箱
幾つかの小さな穴からもれてる小さな音
フタを開けると小さな小さなウサギがいて
小さくカタカタ震えてた

「僕と同じだね」って僕は久しぶりに笑う
忘れていた感情が抑えられなくて僕は
思い切りウサギに泣きついた

感情を押し殺して閉じこもった
薄っぺらな壁一枚で閉じたつもりになってた
差し込む夕日が眩しすぎて目を逸らした
嬉し涙かわからない涙隠すように

生きること
日光を浴びること

あといくつの夜を越えたら思い出せるかな

それまでは・・・・

それまでは・・・・

僕はこの部屋にいるから

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル one room
公開日 2009/05/30
ジャンル ポップス
カテゴリ その他
コメント 授業が暇だったのでなんとなくです。ハッピーエンドにはなりません。
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