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Supernova
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作詞 響 |
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息も吐かせないほど一瞬で
途方もなく限りない永遠で
夜空の星達は生まれてきえていく
星の最終体温は宇宙の波に乗って
僕の肌を撫で付けるように覆う
ありもしない熱が僕を襲った
肌に感じた最後の星の呼吸が狂おしいほど
僕の心 奥に絡み付いて離れないんだよ
超新星 空を一瞬の1/10で駆け上がる
影すら燃やしさって跡形もなく美しく散る
限りない一瞬を生きた星は無数のチリになって
僕の届かないところで永遠を刻んでいく
星屑になっても忘れはしないから
夜空に今日 欠けた一片の光源を
だから僕に届かない永遠を刻んで
手の届かないストーリーを語って
すべてを爆風が物語る
超新星 僕の立つ小さなこの星もいつか影もなく夜空の一片を欠く
超新星 ねぇ教えてよ永久も今も過去も詰め込んで
明日を生きる意味を 過去を振り返るわけを
未来を掴み取る価値を
超新星 いつか僕も届いてみせると空を見上げる
届かないものは無いと全身の地で叫ぶ
砕け散るのがいつであってもかまいはしない
僕は僕という永遠を刻んでいく
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