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儚き桜に
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作詞 sk.tata |
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四季の想いをため込んだ蕾を
どんな絵の具にも表すことのできない
淡い桃色に染めて開くとき
儚き春を告げる
この春を
君と一緒に感じていたかった
この春に
君と一緒に包まれていたかった
けれど、君は僕との幸せよりも
彼との刺激を求めいなくなってしまった
君と見るはずだった桜の木の下には
周りの恋人達が幸せの笑みで桜を見つめている
けれど僕だけは桜を・・・その散りゆく姿を
涙で見ることができなかった
恋愛に時の長さなんて関係ないと信じたい
そうしないと、僕はもっと涙をこぼしてしまうから
桜の命と同じ時を刻み
運命をともにする恋は
あまりにも切なくて・・・
春風が吹くたびに心は痛みを感じて
輝いてた君との記憶が
鮮明に映し出されているようで
戻れないことは
自分が一番わかってるはずなのに
先を見たくなくて・・・
きっと、この春がサヨナラを告げる瞬間は
桜の最後の一輪が誰にも気づかれず
静かに散った時
その時君にひとつだけ
ただ一つだけ、お願いを聞いてほしい
まだ君の心に少しでも僕がいたら
最後に想いをこめてそっと
桜の下に置いていって
また春を迎えられるようにと
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