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儚き桜に
作詞 sk.tata
四季の想いをため込んだ蕾を
どんな絵の具にも表すことのできない
淡い桃色に染めて開くとき

儚き春を告げる

この春を
君と一緒に感じていたかった
この春に
君と一緒に包まれていたかった

けれど、君は僕との幸せよりも
彼との刺激を求めいなくなってしまった

君と見るはずだった桜の木の下には

周りの恋人達が幸せの笑みで桜を見つめている
けれど僕だけは桜を・・・その散りゆく姿を
涙で見ることができなかった

恋愛に時の長さなんて関係ないと信じたい
そうしないと、僕はもっと涙をこぼしてしまうから

桜の命と同じ時を刻み
運命をともにする恋は
あまりにも切なくて・・・

春風が吹くたびに心は痛みを感じて
輝いてた君との記憶が
鮮明に映し出されているようで

戻れないことは
自分が一番わかってるはずなのに

先を見たくなくて・・・

きっと、この春がサヨナラを告げる瞬間は
桜の最後の一輪が誰にも気づかれず
静かに散った時

その時君にひとつだけ
ただ一つだけ、お願いを聞いてほしい

まだ君の心に少しでも僕がいたら

最後に想いをこめてそっと
桜の下に置いていって

また春を迎えられるようにと

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 儚き桜に
公開日 2009/06/09
ジャンル その他
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